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陶磁器が大好きで、世界各地を歩き回ってきました。実際に製造されているところを見たくて、マイセン、ヘレンド、セーブル、ロイヤルコペンハーゲン等の工場も見学しましたし、中国の景徳鎮だけでなく龍泉窯などの古窯にも足を運びました。


それぞれの特色があり、素晴らしい作品にも出会いましたが、結局行き着いたところは、日本の陶磁器の素晴らしさの再認識でした。


そして改めて、日本各地の窯元を巡って出会ったのはは、高齢化と後継者の不足、そして売り上げ不振による多くの窯元の廃業でした。


生活様式の変化、大量生産による安価な商品の出回りなど、原因はあるでしょうが、このまま日本の伝統工芸の真髄ともいえる陶芸が衰退していくのは見るに耐えません。


そこで考えたのは、巨大市場である中国への紹介ですが、中国でも幅をきかせているのは、日本製と称して安価な大量生産の商品です。ごく一部で、独自で商品展開されているところもありますが、今一番助けが必要な大手以外の伝統工芸の窯元の紹介はほとんどされていません。


中国でもヨーロッパのブランド陶器はかなり高額で販売されていて、それなりに売れているようですし、日本の伝統工芸についても理解している人も増えているようです。


微力ではありますが、私も中国で美術工芸品の販売を20数年間展開してきました。その経験をもとに中国で日本の伝統工芸品を紹介する仕事を立ち上げました。それと同時に、日本でもあまり知名度の高くない窯元の紹介をしていきたいと思い、このサイトを作った次第です。


紹介している窯元、作品の選定は私個人の好みによるところが多く、偏っているところも多いと思いますが、このサイトをキッカケに伝統工芸の世界に興味を持っていただければこんな嬉しい事はありません。


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